「勉強なんてやっても無駄。」という台詞、
聞いたことありませんか?
「何をやりに自分がこの世に生まれてきたのか、そのことだけを考
“Now is the time to think of only one thing. That which I was born for.”
A quote from Old Man and the Sea.(訳は松岡)より。
ヘミングウェイ(アメリカの小説家1899-1961)『老人と
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何のために自分が生まれてきたのか。
どんな貢献ができるのか。
どんな風に人の役に立つことができるのか。
家族のため、人類のため、動物のため、
地球のために何ができるのか。
自分のどんな力を使って「ありがとう。」をいただくことができる
それを見つけるために、
そしてそれを実現させる力をつけるために、
私たちは勉強し、知識を手に入れるのではないでしょうか。
何の役にも立たない、適用もできない、
丸暗記だけの知識。
「全然意味ないし。」と思いながらの勉強。
そして、自分の利益についてしか考えられないのであれば、
知識を手に入れる意味がありません。
しんどいだけですよね。
英語に限らず、どんな科目を勉強するときにも
勉強する「目的」を考えてみてください。
この知識を使って何ができるかな。
他の知識とどう関連付けることができるかな。
「学ぶ」とは、
1)まずはそれが何かを知る
2)使い方を知る
3)実際に使える
の3ステップ。
学習しても、その知識が使えなくっちゃ、、、
役に立たなくっちゃ、
本当に意味がなくって嫌になってしまいますね。
使えるようになるためにはかなりの練習が必要です。
でも、目的がはっきりしていれば
少々努力が必要な練習もできるはず。
たくさんの人に
「ありがとう!」
「あなたのお蔭で助かった!」
と言ってもらっている自分の姿を想像していたら、
「もっといろんなことを知りたいな!」
「もっとたくさんの事ができるようになりたいな!」
と思えてこないかな。
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