それでも「なぜ?」と聞きますか?for mothers

NGワード今日は『言ってはいけないNGワード』です。

例えば、考査シーズン後、

「返却された定期考査の結果見せて。」

と言って見せられた答案用紙が、

 

19点

 

だったとしましょう(笑)

 

まず口からでるのが、

「何これ!なぜ??」

言い方は色々あると思いますが、、、

「どうしてこんな点なの?」

「なんで???」

などなど。

私にも息子がいますのでよくわかります。

 

英語で言うと

Why???

です。

 

小学生の頃の国語のテストで、

「なぜ~なのですか?」と聞かれたら、

「~だから。」

と理由を述べなさい、と教えられました。

 

ですから、

Why?

とたずねると、答える内容は、

「だって、教科書が難しすぎるんだもん。」

「先生の声が子守唄みたいなんだもん。」

などなど、わけのわからない、

自分にとっての都合の良い理由=

◎言い訳

◎正当化

などを次々に聞く羽目に陥ります。

そして、家庭内炎上ですね(笑)。

経験者なのでよくわかります。

 

では、どう聞けばよいのでしょうか。

 

それは、

What happened!?

何が起きた???

です。

 

何が起きたかを聞かれたら、

「●●する時間が足りなかった。」

「●●をして遊んでしまった。」

などと教えてくれるでしょう。

 

原因がわかれば、

次の定期試験に向けての

改善点をみつけることができます。

一気に改善することはできないかもしれませんが、

一部でも改善すれば、

そして、何か自分が

「あ?こうすればいいんだ。」

と気づけば、

その後は自然と成績が回復していきます。

 

お母さんは、悪い点数を見て、

胃が鼻から(口からよりも痛い!)出るくらいのストレスと

痛みを感じるかもしれません。

 

プロのサポートも必要です。

英語についてお手伝いできることがあれば

ご連絡下さい。

体験レッスンでは、短時間で

どこでつまづいたのかを見つけ出します。

 

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